〜音と時間と人のそばで〜
私は長年調律をしてきて、ピアノはただの楽器ではないと考えています。
そこには、家族の時間があり、成長があり、うまく弾けなかった夜も、初めて両手で弾けた記憶も、たくさんの思い出が積み重なっているからです。
長く使われていなかったピアノにも、弾かれ続けてきたピアノにも、それぞれの「時間」があります。私はいつも、大切な時間にそっと触れるような気持ちでピアノに向かっています。
調律という仕事について
調律は、音を整えるだけの仕事ではありません。弾く人の気持ちに耳を澄まし、その人がどんな想いでピアノに向かっているのかを感じ取りながら、音を整えていきます。
「また弾いてみようかな」「この音、気持ちいい」そんな小さな変化が生まれる瞬間に、何度も立ち会ってきました。調律を通して、ピアノと人との距離が少し近づいていく。それが、私にとっての調律です。

― 人とつながっていく調律 ―
当店では、調律は「人とつながっていくこと」だと考えています。ピアノと人が、これからどんな時間を重ねていくのか。どんな音楽を、どんな気持ちで奏でていくのか。その物語の途中に、調律師として関わらせていただくことをとても大切にしています。
初めて調律を依頼される方も、久しぶりにピアノと向き合う方も、安心してご相談ください。一台一台、一人ひとりの弾き手に合わせて、丁寧に向き合います。

仙台市在住の画家・前田優光さんによる名刺のデザイン。青い鳥と優しい色のピアノの絵。遊び心と夢が詰まっている。
さいごに
ピアノが変わると、毎日が少し変わります。音が変わり、空気が変わり、気持ちが動き出す。そのきっかけを一緒につくってみませんか?
仙台らすかるピアノ調律所
調律師 岡めぐみ
